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三田市職員座談会 ─PART 1─

公務員のイメージが180度変わった。
若手職員が語る、三田市役所での挑戦と発見。

~ 前例踏襲はもう古い?市民の笑顔と「やりがい」に寄り添う、2年目の本音。~

三田市の未来を担う市役所の仕事。しかし、「公務員って、毎日決められたルーティンをこなす、堅い仕事なんじゃない?」と思っている方も多いのではないでしょうか。 今回は、入庁2年目を迎えたばかりの若手職員3名による座談会を開催。
「なぜ三田市を選んだの?」「実際、お堅い組織なの?」といった本音から、初めて自分の仕事が誰かの役に立ったと実感した感動のエピソードまで。彼らのリアルな姿を通じて、三田市役所で働く「本当のやりがい」に迫ります。

PROFILE

※所属・職務内容は取材当時のものです。

QUESTION 01

まずは簡単に自己紹介と、現在担当している部署・業務内容を教えてください。

Mさん Mさん

農業振興課に所属しています。業務内容は新しく農業を始めたいという意欲のある方への支援や、すでに農業を営まれている方々への継続的なサポートをメインに行っています。三田の豊かな農業を次世代につなぐ、非常にやりがいのある業務です。

Aさん Aさん

私は人権共生推進課で、主に市内に住む外国人の方々の生活支援や、国際交流の推進を担当しています。三田市で暮らす誰もが自分らしく、心地よく過ごせるような環境づくりを目指して日々取り組んでいます。

Kさん Kさん

環境政策課に所属しています。業務は幅広く、市内のワンちゃんの登録管理や、霊園の墓地管理、そして今注目されている『ゼロカーボンシティ』実現に向けた推進事業などを行っています。まちの環境を守ることから、市民の方の生活に密着した管理業務まで業務の範囲は多岐にわたります。

QUESTION 02

入庁2年目を迎えて、今の率直な心境を一言で表すと?

Mさん Mさん

もっと色々なことに挑戦したい!という気持ちが強いです。1、2年目だと、正直まだ行政や法律の知識が追いつかず、壁にぶつかることも多々あります。でも、未熟者なりに先輩や上司から的確なアドバイスをいただきつつ、これからどんどん新しいことにトライしていきたいと思っています。

Aさん Aさん

私は今がまさに踏ん張り時だな、と感じています。2年目に入って任せてもらえる仕事の幅も広がり、一つひとつの難易度も上がってきました。日々、周囲の期待に応えようと必死に食らいついている状況ですが、その分成長も実感できています。

Kさん Kさん

率直に、毎日仕事が楽しいです!1年目に比べて担当業務が増えた分、自分で判断して進める場面や、外部の関係者の方と直接やり取りする機会も増えました。仕事の手応えをダイレクトに感じられるようになり、やりがいがすごく大きくなっています。

QUESTION 03

市役所を選んだ決め手は何でしたか?

Mさん Mさん

大学時代から三田市に住んでいるのですが、当時から市役所の方と接する機会が多く、その働く姿に憧れを抱いていました。職員の方が『三田市を良くしたいんだ』と情熱を持って語るのを聞いて、自分もこのまちのために力になりたいと強く共感したのが一番の決め手です。

Aさん Aさん

もともと市役所の仕事に興味があり、働くなら慣れ親しんだ地元が良いなと思っていました。学生時代、地元のお祭りやコンクールで生き生きと働く職員の方と触れ合う機会が多くあり、『いつか自分もあの輪の中に入れたらな』と自然に考えるようになりました。

Kさん Kさん

三田市の整った綺麗な街並みが大好きで、暮らしやすさを追求するまちづくりに魅力を感じていました。行政が実際どのような仕組みで動いているのか、その裏側を知りたいと思うと同時に、自分自身の手でこのまちの未来に携わりたいと考え、入庁を決めました。

QUESTION 04

就職活動当時に描いていた「公務員像」と、今感じるリアルな姿に違いはありますか?

Mさん Mさん

入庁前は、業務にはもっと時間的な余裕があって、まちづくりのための新しい企画に専念しているのかなと思っていました。でも実際は、やらなければならない日々の定型業務や事務作業が想像以上に多くて。今はまだ、それらを正確にこなすことに追われているのがリアルな現状ですね。

Aさん Aさん

良い意味で、すごく裏切られました(笑)。入庁前は、いわゆる『前例踏襲』で、伝統や慣習を何より大切にする組織なのかなと思っていたんです。でも実際は、自分の考えを柔軟に活かせる場面が多い。市民向けサービスの企画でも、視点を変えて新しい要素を取り入れることに柔軟な面があり、驚きました。

Kさん Kさん

私はマニュアル通りの作業が基本で、融通が利きにくい世界だと思い込んでいました。でも実際はケースバイケースの連続で、臨機応変な対応が常に求められます。新しいアイデアや想像力を駆使して、今までにないものを取り入れていく業務もたくさんあり、そこが面白いギャップでしたね。

QUESTION 05

入庁前はどんな不安がありましたか?それは働いてみてどう変化しましたか?

Aさん Aさん

自分の持っているスキルや経験が、本当にこの仕事で活かせるのかなという不安がありました。大学の専攻内容と実際の業務がかけ離れているのではないか、と心配していたんです。でも実際働いてみると、大学での学びや取得した資格が、思わぬところで役立つ場面が多々あり、今では自信を持って取り組めています。

QUESTION 06

学生時代に学んだことや経験が、意外と今の仕事で活きたと感じることは?

Kさん Kさん

私は大学で教育系を専攻していたので、子どもたちと関わることが多かったんです。市役所は大人の市民の方との接点ばかりかと思っていましたが、環境セミナーなど子ども向けのイベントも開催します。その際の反応を見たり、フィードバックをいただいたりする場面で、教育実習などの経験がダイレクトに活きていると感じます。

QUESTION 07

市職員として働く中で感じる“地域の魅力”や“市役所ならではのやりがい”は?

Mさん Mさん

何より、市民の方々がとにかく優しくて温かいことです。業務上、農家の方と接する機会が多いのですが、農作業中にお邪魔しても、窓口にお越しいただいても、必ずこちらの体調を気遣うような一言を添えてくださいます。そんな温かさに触れると、この方々の力になりたいと強く思います。

Aさん Aさん

市民の方々の生活の基盤を支えられることが、市役所最大の魅力です。私が担当している『多言語広報誌』の発行業務も市内に住むすべての外国人の方へお届けしていますが、情報が届くことでその方々の生活を支えているんだという実感が、大きなやりがいに繋がっています。

Kさん Kさん

三田市の魅力は、自然と都会のバランスが絶妙に良いところだと思います。私は霊園の管理も担当していますが、現場へ向かう道中で四季折々の景観を楽しむことができるんです。どの季節も本当に綺麗で、この豊かな環境を守っていく仕事の重要性を再認識しています。

QUESTION 08

業務の中で印象的だった出来事や、三田市民の特徴を感じたシーンはありますか?

Mさん Mさん

農家の方へ補助金を交付する機会があり、皆さんに喜んでいただけた時は素直に私まで嬉しくなりました。事務仕事も多いですが、統計調査や農業祭りの主催など現場に出ることも多く、様々な業務を通して『あ、今市民の方の力になれているな』と実感する瞬間が多々あります。

Aさん Aさん

1年目の頃、高校生に市の翻訳制度を紹介したのですが、後にその子がその制度をテーマに論文を発表してくれたんです!課題まで深く考察されていて、その内容は実際の業務改善の参考にさせていただくことに。自分の案内が誰かの学びやまちの進化に繋がったことが、本当に印象に残っています。

Kさん Kさん

環境政策課では、17歳と20歳になったワンちゃんを表彰する『長寿犬表彰』を行っています。授賞式の招待状を発送し、当日、飼い主さんとワンちゃんが深い愛情に包まれて出席されている姿を目の当たりにした時、この業務のやりがいと尊さを心から感じました。

若手のアイデアを形に。
三田市役所で描く「5年後、10年後の
自分」とワークライフバランス。
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