ネクサスファームおおくま(https://nexus-f.co.jp)は大熊町にて太陽光利用型植物工場で『夏秋いちご』と『冬春いちご』を栽培しています。
そのいちごをふんだんに使用した商品が町内のlinkる大熊の前にあるデイリーヤマザキや役場、観光案内所等で売られています。
福島の海沿いの地域が浜通り。その浜通りを代表する名産品を育てたいという想いから研究を重ねて完成した浜鶏ラーメン(http://www.torifuji.co.jp/hamadori)です。
鶏ガラベースに魚介を少しだけアクセントにしたダブルスープで、あっさりとしていてコクもある旨味超凝縮ラーメンです。
お土産は観光案内所などで売られていますし、富岡町のさくらモールでは店内で食べることも出来ます。
富岡町では震災後に新たに名産品を作る動きとして、玉ねぎやパッションフルーツの栽培が行われています。
玉ねぎは生食はもちろんお料理にも使用できますし、富岡産100%使用したお菓子やオニオンスープなどの商品も多く売られています。
また、パッションフルーツは7月~9月の旬の時期には道の駅やイベントで売られています。果物として以外にもジャムやお菓子などとしても売られています。
富岡町にあるさくら屋(公式インスタグラム:sakuraya_iwakicall_official)では、カレーと餃子のお店として町民に愛されていますが、新たな名物としてドーナツを販売しています。見た目は普通の焼きドーナツですが実は富岡産の玉ねぎが生地に練り込まれている『玉ねぎ×スイーツ』です。
味はプレーン/ミルク/紅茶/バナナ/パイン/レモン/キャラメル/炭の全8種。
富岡町のさくらモールにて出品中のさくら屋にて購入が可能です。
双葉町の至る所に壁画アートがあります。これはアート集団OVER ALLsが震災後、アートの力で町民の方々の『まずは心の火を灯すことからしないといけない。』という想いから始めたプロジェクトで町内8箇所に壁画が描かれています。
詳しくはこちら(http://www.overalls.jp/cn23/cn30/futaba-art-district.html)
東日本大震災原子力災害『伝承館』(https://www.fipo.or.jp/lore)は、展示や語り部、研修、調査・研究を通じて、未曽有の複合災害について福島で何が起き、どう向き合ってきたかを伝え、防災・減災に向けた教訓を国内外や未来へつないでいく施設となっています。
その隣にあるもう一つの施設の双葉町産業交流センターは、人との交流を育む目的としてオープンしました。施設内には貸事務所や貸会議室、フードコートやレストラン、お土産屋などが入っており、さまざまな人が利用可能です。現在、建設が進む復興記念公園も近くにあります。
また、最上階の展望台では、双葉町内や太平洋を一望できます。
海から300mに位置する請戸小学校は震災当時、津波が押し寄せ一階部分すべてを流していきました。
その当時のままの姿を展示している施設となります。津波の威力を目の当たりにできる施設です。
詳しくはこちら(https://namie-ukedo.com)
浪江町の復興のシンボルとして誕生しました。施設内にはB級グルメグランプリにも輝いたことがあるなみえ焼そばをはじめ、地元の漁港で水揚げされる新鮮なしらすなどが食べられるフードコートや、『大堀相馬焼』の焼釜、『地酒 磐城壽』の酒蔵などもありその場で購入することも可能です。地元の新鮮な野菜やお土産が売られているスペースも。
週末には浪江町の町民以外も多く訪れ、にぎわうスポットとなっています。
大熊町役場から徒歩3分ほどの位置にある施設。施設内には図書コーナー、キッズルーム、運動スタジオ(ジム)、音楽スタジオ(カラオケも)、クッキングスタジオ、研修室多目的ホールなど100円/時間~一般利用できる施設となっています。町内のイベントの他、会議なども行われます。
隣には大浴場を完備した宿泊施設『ほっと大熊(https://okumakouryu.jp/hotokuma)』と定食屋、カフェ、コンビニなどがある『おおくまーと(https://okumakouryu.jp/okumart)』があり、こちら大熊町交流ゾーンを拠点に行動するのも良さそうで。
双葉駅西口の目の前に建設された災害公営住宅プロジェクト。『ここをきっかけに暮らしながら「双葉の未来」を考える、はじめる。』をコンセプトに住まいの場や共有施設の整備を始めています。
双葉駅自体も新しく建設された駅でとても綺麗で整備されたエリアとなっています。駅前には双葉町役場もあります。
旧:大野小学校を改装して建てられた大熊インキュベーションセンター(https://okuma-ic.jp)は、町外から来た方々との交流の場としてはもちろん、ビジネスの場としても設立されました。
外観は小学校のままですが、中に入るとITを駆使した最新鋭の設備があり、大熊町を実証・実装の場として、ここから自社の事業を成長させたいと考える企業・起業家が集まり、共創し合うための場所となっています。