一番の理由は純粋に「三田が好きだから」です。三田市は大都市近郊にありニュータウンには美しい都市空間が広がっていますが、北部には豊かな自然、市街地には城下町の一面が見られるなど、様々な「顔」を持っています。そんな三田市の魅力をより多くの人に知ってもらいたい、さらに良いまちにしていきたいという想いから三田市職員を志望しました。
元々は金融業界で営業をしていました。一見、市役所の仕事とは畑違いのように感じるかもしれませんが、市役所で仕事をする上で人との関わりは避けて通れません。 相手の立場に立った対話やニーズを汲み取る力が求められる点では、これまでの経験を活かすことが出来ていると感じています。
前述のとおり当課の業務は多岐に亘りますが、私は主に「ふるさと納税」「三田まつり」を担当しています。「ふるさと納税」では、新たに三田市ふるさと納税に参画してくれる事業者の開拓や、既存の事業者に新規の返礼品の依頼を行い、三田市ふるさと納税の活性化を図っています。また、「三田まつり」では市内の組織や団体等と意見を出し合い、市民の想い出に残るような三田まつりが開催出来るよう1年をかけて様々な調整を行っています。
色々な組織が関わるので調整等が大変なことも多くありますが、イベントを通してたくさんの人の笑顔を間近で見ることが出来る点がこの部署の最大の魅力だと感じています。
また、前例踏襲ではなく常に新たな視点を持って対応していくことが求められるため、年次が浅くても意見を出しやすく働きやすい職場だと思います。
三田が好きだという気持ちを持つことは大前提ですが、多岐に亘る市役所の業務において自分の良さが活かせる業務は何かじっくり考えてみてください。今までの人生で培ってきた経験が生かせる場所が必ずあります。
ぜひ一緒に三田を最高のまちにしていきましょう。お待ちしています!
※記事の内容は当時のものです