私は大学進学をきっかけに三田にやってきました。
三田は周辺都市に比べまちと自然の調和がとれており、広々とした子育て環境をはじめ多くの魅力があります。これらの魅力を市内外に発信し、市外の方からも羨ましがられるまちになり、三田市がさらに魅力あるまちになることで他都市にも良い影響を与えていけるのではないかと思い三田市職員を志望しました。
自治体広報誌「広報さんだ」の作成をしています。広報誌には三田市内のおすすめスポットや頑張っている人など をピックアップして、少しでも興味を持ってもらい、「読んでもらえる一歩先、動き出す広報誌」を目指しています。また、日頃から上司や先輩とコミュニケーションがとりやすい環境なので、質問もしやすくスムーズに仕事を進めることができます。
市役所はルーティンの業務が多く、硬い仕事というイメージを持っていました。しかし、広報係の仕事はどんどん新しいことに挑戦でき、自分の出したアイディアが実際の仕事に反映していただけるところにやりがいを感じます。
また、取材などをとおして市民の皆さんに接した際に、自分にない経験や情報などを共有していただけるのも魅力です。自分の作った記事が印刷され、市民の皆さんのもとに届き、毎月感想がメールで寄せられると本当にうれしい気持ちになります。
まずは、三田市がどんなまちなのか改めて散策してみてください。自分が働こうと思っている場所のことが分かると、自然と働く自分の姿がイメージできると思います。そして、ぜひ「広報さんだ」を読んでみてください。三田市のことを知るにはこれ以上ない教材だと思います。少しでも三田市のことを好きになってもらい、皆さんと一緒にまちを盛り上げていけることを楽しみにしています!
※記事の内容は当時のものです